2026年 ワイン御礼とオンシーズン
- Sano.A

- 2 日前
- 読了時間: 2分

3月の末から完全に雪が解けた芦別市。
4月に入り1週間がたちました。
まずは1月に発売しましたpolaris2024も無事に一般販売分は完売いたしました。
今まで応援して下さった関係者各位、そしてお客様に心からの感謝をお伝え申し上げます。
「飲んでおいしかったです」
「次も楽しみにしています」
「芦別でこんなワインができるなんてうれしい」
そんな言葉をたくさんいただき、じんわりとうれしい気持ちになっています。
委託醸造という形ではありますが、畑での一年の積み重ねがこうして一本のワインになり、それを手に取っていただけること。改めて、ものづくりのありがたさを感じています。
ぶどうの樹は、春になったからといって急に元気いっぱいになるわけではなく、冬を越えた枝や芽の様子を見ながら、ひとつひとつ手をかけていく時期です。誘引作業も、ただ枝を結べばいいというものではなく、今年の実りを想像しながらの大切な仕事。地味なようでいて、この先の畑の景色を決める大事な時間でもあります。
そしてこの時期は、ぶどうだけではなく野菜の準備も同時進行です。苗の様子を見たり、畑の水はけを確認したり、資材を整えたり。毎年同じように見えても、春の進み方はその年ごとに本当に違います。だからこそ、天気予報を気にしながら、空を見ながら、少しずつ前へ進めています。
雪が解けたばかりの芦別は、まだ朝晩にきゅっと冷え込む日もありますが、日中の日差しにはしっかり春の力強さを感じます。長い冬を越えたあとのこの空気は、何度味わってもいいものですね。
今年もきっと、思い通りにいくことばかりではありません。霜の心配もありますし、雨や暑さとの付き合いもこれからです。それでも、畑に出て樹や土の様子を見ていると、「また一年が始まったな」と背筋が伸びるような気持ちになります。
polaris2024は完売となりましたが、畑の仕事はもう次の一本、そのまた次の実りへと続いています。飲んでくださる方の食卓や時間に、少しでもうれしい気持ちを届けられるように、今年もまた畑からしっかり積み重ねていきたいと思います。
これからは、畑の様子や野菜のこと、季節の移り変わりなども、また少しずつお伝えしていけたらと思っています。今年の芦別の春も、どうぞあたたかく見守っていただけたらうれしいです。




コメント